学校ブログ

研究授業(6-2国語)

2024年9月6日 12時45分

1時間目、6-2で国語の研究授業を行いました。

宮沢賢治の「やまなし」を題材とした授業で、その中にある「五月」と「十二月」を読み比べ、その「ちがい」に気付くことを目標としていました。

宮沢賢治の世界観を子どもたちがどう感じ、どんなことに気付くか・・・子どもたちなりに考えている姿が印象的でした。

まだまだ「?」が多いかもしれませんが、これからもっとじっくり読み解き、友だちとの対話をとおして、少しずつ見えてくるものがあるはずです。

考え、悩むこと、そのものが「チャレンジ」です!

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チャレンジ

2024年9月5日 12時46分

今朝は久しぶりに一輪車に乗る4年生の姿が!!

夏休み前よりも上手に乗れるようになっている子もいて、「すごい!上手になったね!!」と声をかけると、とても嬉しそうに頷いていました。

今日も今井っ子一人ひとりがチャレンジしている場面にたくさん出会いました!

一緒に散歩したい動物を粘土で表現する子、怖さと闘いながら跳び箱に果敢にチャレンジしている子などなど・・・。

上手くできないことは何も恥じることではありません!

自分なりに考えて、工夫して、諦めることなくチャレンジし続けることが大切ですよね。

チャレンジの先には、たくさんの気づきや学び、自信が待っていますよ!

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命の授業

2024年9月4日 16時58分

4年生の授業で、LOVE BIRTHの助産師の方々を講師としてお迎えし「命の授業」を実施しました。

どうやって命が誕生するのか、ということだけではなく、自分自身が家族の愛情をたっぷり受けて成長してきたこと、すべての命が尊いものであることを改めて実感できたのではないかと思います。

これから成長していく上で、とても大切なお話を聞くことができましたね!

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打合せ

2024年9月4日 16時51分

今井小学校には、心強い味方が付いています。

それは「今井幼・小を応援する会」の皆さんです。

今日の午前中に環境整備や家庭科ボランティア、太田川クリーン活動等の打合せをさせていただきました。このような打合せを定期的に実施していますし、今井幼稚園の園長先生と一緒に打合せをすることができていることにも大きな意味と価値があると思っています。

幼稚園や小学校が困っていることがあると、気軽に相談に乗ってくださいますし、いろんなアドバイスをくださいます。

私たち教職員だけではできないことが可能になる・・・そういうことがいっぱいあります。

いつもありがとうございます!!

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久しぶり

2024年9月4日 07時57分

今日から再び暑い日が続くようですが、全国的に熱中症アラートが出ていない朝を迎えましたね。

熱中症アラートが出ていない日は、6月以来だそうです・・・。

登校後や昼休みに外に出て遊べない日がずっと続いていましたが、今朝は久しぶりにサッカーをする子どもたちの姿が!

元気にボールを蹴る子どもたちを見て、嬉しい気持ちになりました!

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学校のリズム

2024年9月3日 14時59分

子どもたちなりに少しずつ学校生活のリズムを取り戻しつつあります。

今日から給食も始まり、「学校が始まった!」という実感がより大きくなりました。

夏休み中は暑すぎて外で体を動かす機会が少なかったのではないでしょうか?

登下校の徒歩や体育など少しずつ体を動かすことで、まだまだ続きそうな暑さへの耐性や体力がつきます。

引き続き、熱中症に気をつけながら、ぼちぼちいきましょう!

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避難訓練

2024年9月3日 14時47分

昼休みを終えた時間帯に避難訓練を実施しました。

体育館に避難する子もたちは、誰一人しゃべったりニヤニヤしたりすることなく、真剣に避難していましたね。とても大切なことです。

夏休み中の8/8に宮崎県日向灘沖で起きた震度6弱の地震のあと、巨大地震発生の可能性が普段より高まっているとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出されました。1週間後には特別な注意の呼びかけは終了しましたが、大規模地震発生の可能性がなくなったわけではありません。

いつ、どのタイミングで起こるかわからないからこそ訓練が必要ですし、その時の状況に応じて最適な行動をする柔軟な判断力も大切です。

学校で起きた際には、子どもたちの命を最優先に考えて支持や指導をしますが、子どもたち自身が自分で考え、自分の命を守る行動がとれるようになることが一番の目標です。

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授業が開始!

2024年9月2日 13時42分

心配された大雨もなく、青空が見える中での登校となり、ホッとしています。

登校見守りボランティアの方々が「夏休みが明けたばかりで、まだ元気がないね」と仰っていました。

私たち大人も休み明けはなかなかエンジンがかかりませんから、子どもなら尚更ですよね。

焦らず、ぼちぼちのスタートでいきましょう!少しずつ学校のリズムを取り戻していくことができればいいです!

今日から始まった2学期の授業、今井っ子たちの様子はどうかな?と思いながら教室を回ると・・・どの教室でも子どもたちなりに頑張っていて、すごく嬉しい気持ちになりました!

毎日子どもたちのたくさんの笑顔を見られること、とても楽しみです!

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オリンピックに負けない感動と学びを

2024年8月30日 17時25分

夏休み期間中に開催されたパリ・オリンピックの出場選手からたくさんの感動をもらいました。

男子スケートボード 堀米優斗さん

3年前の東京オリンピックで金メダルを獲得してから、全然うまくできない、結果も出ない、パリ・オリンピックに出場できないかもしれない・・・本人は「地獄のような3年間だった」と話していました。しかし1%も可能性があるなら」と諦めることなくやり続けた結果、最後の最後に大逆転での金メダル、2連覇を達成しました。

男子体操団体キャプテン 萱 和磨さん

中国に大きく点数を離されていても、「何が起きるかわからない、絶対に諦めるな、最後まで諦めるなと仲間に声をかけ、勇気づけ続けました。諦めない姿勢が、最後の大逆転金メダルに繋がりました。

フェンシング男子フルーレ団体キャプテン 松山恭介さん

強いヨーロッパの国々を倒しての金メダル。「現実から誰一人逃げずに立ち向かったことが結果につながった」と話していました。緊張感、怖い気持ち、相手との勝負、自分との勝負から逃げないことの大切さを学びました。

レスリング女子 須崎優衣さん

金メダルに最も近い選手として出場しましたが、初戦で敗退。大きな期待を受けていた分、負けを受け入れるのは本当に難しいことだと思いますが、負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる、という言葉を信じて頑張ろうと思う」と気持ちを切り替え、銅メダルを獲得しました。

柔道女子 阿部 詩さん

お兄さんの阿部一二三さんと兄弟での2連覇に向けて臨みましたが、まさかの2回戦敗退・・・立ち上がれないくらい号泣する姿に心が痛みました。しかし、彼女も「ここで一歩を踏み出すのと踏み出さないのとでは、これから先の道が変わってくる」と自分の気持ちを奮い立たせ、男女混合団体戦に出場し、勝利に貢献しました。

男子バスケットボール 河村勇輝さん

銀メダルを獲得したフランスとの延長戦まで戦い抜いた試合・・・悔しかったですが本当に感動しました。結果は3戦全敗でしたが、「必ず日本がもっと強くなる1つのきっかけになる」と、前向きに捉え、大きな自信を得ることができたようです。

女子スケートボード 10代の若い選手たちが大活躍

みんなとそんなに年齢が離れていない、中学生や高校生の活躍に大きな刺激をもらいました。競技を楽しむ姿、難しい技に挑戦する姿、そして互いにリスペクト(尊敬)し合い、笑顔で頑張りをたたえ合う姿、本当に素敵でした。

オリンピックからたくさんの感動と刺激をもらいましたが、学校も、オリンピックやパラリンピックに負けないくらいの感動や学びがある場所です!!!

子どもたち、保護者や地域の皆さんがこのことを実感できるような2学期にしていきたいと思っています!

「磨き合い」の2学期に!

2024年8月30日 10時08分

始業式では、今井っ子たちに「『磨き合い』の2学期にしよう!」と話をしました。

子どもちには以下のことも伝えました。

「磨き合い」とは、「目標に向かって一生懸命チャレンジする自分自身や仲間を認め、いい刺激を受け合ながらお互いに成長していくこと」です。

「磨き合い」に大切なことは「チャレンジし続けること」です。

すべては「チャレンジ(やってみること)」から始まります。

チャレンジするからこそ、何かを感じ、考え、学び、成長することができます。

うまくいかなくても、失敗しても大丈夫です。それは成功するために必要なものですから。チャレンジしているあなたを誰もバカにしたりしません。

自分自身のチャレンジだけでなく、友だちのチャレンジもリスペクト(尊重・大切に)するからこそ、お互いに成長することができます。これが正に「磨き合い」ですよね!

1・3・5年生の代表者による意見発表の中にも、2学期にチャレンジしたいことや、決意がいっぱい詰まっていました。素晴らしい!!

2学期の毎日には、チャレンジできることがたくさんあります。

どんなことでもいいので、自分で目標を決めて、最後まで諦めることなくやり抜いてほしい!

今井っ子一人ひとりのチャレンジを、全力で応援し、支えていきたいと思っています!

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