１月20日に行った代表委員会に、１・２年生が初めて参加しました。「6年生を送る会のスローガンを決めよう」と、１・２年生の代表児童もしっかりと自分のクラスの意見を発表し、スローガン決定に役目を果たしました。

　

　6年総合「夢プロジェクト」で市議会議員から県議会議員を務めた今井幼小応援する会の会長さんに来ていただき、議員を目指した経緯や今井地区への思いを教えていただきました。「良い郷土を子供達に渡そう」と政治に目覚め、今でもその思いをもって地域の活動に取り組んでいるということが分かりました。

　

　1月13日、3年生から6年生が、EM菌の培養を始めました。袋井はこべの会の方から、EM菌の効用について教えていただき、6年生が各教室に行って米のとぎ汁にEM菌を入れる作業を手伝いました。EM菌は、有用微生物の総称で自然界にいる善玉菌の集合体です。汚染物を浄化する力があり、下水に流すことで川や海の浄化に役立ちます。今井小では、プールの貯水にEM菌を投入して汚れを減らすことに利用しています。

　

　6年生が、総合「夢プロジェクト」で、地元で料理・仕出し業をしている調理師さんの話を聞きました。物づくりの仕事の中でも、使う人（お客さん）の喜ぶ顔を見ることができる仕事で、それが調理師のよさであることや、夢に向かって進んでいくときに、たくさんの人と話をすることが大切であることを、御自身の経験をもとに、子供達に伝えてくれました。

　

　1月11日、県の定着度調査が行われました。昨年度は実施しなかったため、１・２年生は初めての取組でした。全学年一斉に行われ、学校中が静まる中で、少し緊張しながら真剣に取り組んでいました。

　

　通学路のあちらこちらに氷がはる冷たい朝になりましたが、運動場では、1月下旬に行われる「体力アップコンテスト・長縄8の字跳びにチャレンジ！」の金賞を目指して、元気に練習をする子供達がありました。目標をもち、達成するために取り組む姿に、寒さも吹き飛びました。

　

　2022年、令和４年、寅年の1月6日、3学期の始業式を行いました。代表児童3名が、3学期の抱負を発表し、校長先生が富士山への登山に例えて、「修了式には、学年・学級目標を達成して、みんな笑顔で頂上に立っていたいですね。」と3学期の主体的な取組を励ましました。

　12月23日、全校児童が一堂に会して終業式を行い、今井賞の表彰や各種コンクール入賞の表彰も行いました。学習・運動・生活の金メダルを目指して、あきらめずにやり抜いた子供達。どの子も、それぞれの金メダルをもつことができました。また、楽しい冬休みになるよう、安全な過ごし方についての指導も行いました。

　

　１２月２２日、５年生がしめ縄飾りを作りました。「この藁は、みんなが刈り取った稲を使ってできたものです。」と教えていただき、稲作は米の収穫だけでなく、生活にいろいろとつながっていることも知ることができました。いまい保全の会や磐田用水の皆さんに協力していただき、全員がしめ縄飾りを完成することができました。