同じ経験でも
2024年5月9日 12時36分6年2組の子たちが、家庭科の授業で「スクランブルエッグ」を作っていました。
家で調理をしている子も多いとは思いますが、学校でやるのはまた一味違うものですよね!
ぎこちなく卵を溶く子、アドバイスをする子、手伝ってあげる子、テキパキと片づけをする子など・・・みんなで一緒にやるといろんなことに気付きます。
給食で一緒に食べるのが楽しみですね!!
6年2組の子たちが、家庭科の授業で「スクランブルエッグ」を作っていました。
家で調理をしている子も多いとは思いますが、学校でやるのはまた一味違うものですよね!
ぎこちなく卵を溶く子、アドバイスをする子、手伝ってあげる子、テキパキと片づけをする子など・・・みんなで一緒にやるといろんなことに気付きます。
給食で一緒に食べるのが楽しみですね!!
6年生理科の授業でのできごとです。
4つの実験結果をもとに、「ものが燃え続けるには何が必要か」について、子どもたちが自分なりの考察を書いていました。
「できた!」と鉛筆を置いた子がいたので、書いた考察を読ませてもらい、私から「どうして空気が入れ替わることが必要なの?」と質問してみました。
少しの沈黙の後・・・「あっ!」と言ってノートに書いた考察の半分を消し始めると、何度も書き直しながら、より詳しい考察を自分の言葉でまとめることができました。
この「あっ!」という子どもの気づきと出会うことが教師の喜びであり、授業の面白さです。
給食後は、今年初の「スマイル集会」を実施しました。
スクールガードリーダーの海野さんをはじめ、登下校や放課後に今井っ子の安全を見守ってくださっている地域のスクールガードボランティアの皆様をお迎えし、改めて顔合わせをすることができました。
みんな顔を上げて、しっかりとお話を聴くことができて素晴らしかった!
今年度はボランティアに17人の方が登録してくださいました。ボランティアの方以外にも、今井っ子が事件や事故に遭わないよう多くの地域の方々が気にかけて、見守ってくださっています。
ボランティアの方々が御来校くださった際に、多くの子どもたちが笑顔で話しかけていましたね。中には駆け寄って飛びついている子も!
私はそれが今井の「すごい」ところだと思っています。
多くの大人が子どもに関わった分、子どもの自己肯定感や自己有用感が大きくなっていきますし、多くの大人に見守られていると実感した分、地元への愛着や愛情が大きくなっていきます。
地域の方々への感謝の気持ちを、子どもたちと一緒にいろんな形でお返ししていきたいです!