えがお学級のみんながやっとそろいました。3学期スタートからインフルエンザ等での欠席により、なかなか全員そろうことができずにいました。今週に入りやっと全員そろって勉強ができました。みんなそろって勉強ができるのはやっぱりうれしいですね。
5年生の教室では算数の授業で図形の学習を行っていました。中心の角が360度であることを使って、正五角形を書くものでした。分度器をどのように使い、正五角形を書いていくか上手くわからず苦戦している子もいましたが、先生に聞いたり、友達に聞いたりしながら頑張って取り組んでいました。
3年生の教室から「あれー、おかしい」「206になっちゃうんだよね」「どうすればいいんだ」と大きな声が聞こえてきました。教室をのぞくと【2けた×2けたの計算も筆算でできるかな】という課題と共に、23×12のひっ算が黒板に書かれていました。この筆算のやり方を考えていたようです。子どもたちが『なぜだろう』『どうやればいいんだろう』と主体的に考える姿がとっても素敵だなと感じました。授業を見ていると「校長先生分かったよ」と声を掛け考えを説明してくれる子もいました。意地悪く「どうしてこの7がここにあるの」と質問すると、「それはね・・・」ととても上手に説明してくれました。生き生きと説明する姿にとてもうれしい気持ちになりました。