道徳
2024年7月12日 14時37分5時間目、2年生が道徳の授業で「きまりを守らないといけないのは、どうして?」という課題で、自分の考えを発表し合っていました。
「黄色いベンチ」という題材で、公園のベンチの上に泥のついた靴を履いたまま立ち上がって紙飛行機を飛ばしていた2人の男の子が、その後おばあちゃんと一緒に公園にやってきた5歳の女の子がベンチに座った際に、泥で服が汚れてしまった様子を見て、「はっ」と顔を見合わせた・・・このような内容から、子どもたちが自分で考え始めます。
「自分だけがよければいい?」「楽しければ何してもOK?」「どうしたらよかった?」「これからどうしたらいい?」
いろんな問いかけをすることで、子どもたちの思考がだんだん整理されていきます。
今日の道徳で考えたことや感じたことが、これからの生活の中で行動として現れると素晴らしいですね!