「あっ!」との出会い
2024年5月8日 14時04分6年生理科の授業でのできごとです。
4つの実験結果をもとに、「ものが燃え続けるには何が必要か」について、子どもたちが自分なりの考察を書いていました。
「できた!」と鉛筆を置いた子がいたので、書いた考察を読ませてもらい、私から「どうして空気が入れ替わることが必要なの?」と質問してみました。
少しの沈黙の後・・・「あっ!」と言ってノートに書いた考察の半分を消し始めると、何度も書き直しながら、より詳しい考察を自分の言葉でまとめることができました。
この「あっ!」という子どもの気づきと出会うことが教師の喜びであり、授業の面白さです。