「対話」と「会話」
2024年4月22日 12時40分「対話」と「会話」・・・両方とも2人以上で言葉を使ってコミュニケーションを図るということは共通していますが、その意味合いは異なります。
WEB上で調べてみたところ、【コトノハ辞典】に以下のような説明がありました。
「会話」は一般的にカジュアルで、自由形式の意見交換を指すことが多いです。それは日常的な話や社交的な状況でのチャットを含む可能性があります。会話は一般的にはフレンドリーで、特定の結果や目的を必ずしも求めていない場合も含まれます。
一方、「対話」はより構造化され、特定の目的や結果を達成するために行われるコミュニケーションを指すことが多いです。あるテーマや問題について深く考え、理解を深めるために行われることがあります。対話はしばしば、ある程度の相互理解や共通の答えを見つけるために行われます。
学校では、授業や行事において、子どもたちが「対話」する場面を意図的に設定しています。
加えて、子どもたちが自分自身の心と「対話」する場面も大切にしたいと考えています。
今日も多くの教室で、子どもたちが「対話」している場面に出会いました。